赤い非常階段
赤いシリーズ第２弾です！？
見上げた先に映る赤い螺旋階段。
地階まで続いているわけではないので非常階段、ではないのでしょうが…
螺旋形といい赤い色といい殺風景なビル景のいいアクセントになっていますよね。
思わずのぼってみたくなります。
この建物、入り口階を見ると「植物図館」という看板が。
種とか苗とか売っているみたいですよ。
赤い螺旋階段のような可愛らしい花が咲きそうですね。
赤い扇風機
いや、扇風機ではないのですが、もちろん。
ふと見上げたビルの上に赤い物体が…！
たぶん屋上に憩いのスペースがあるのでしょうね。
で、その屋根なのでしょう。うむ。
晴れている日にこの下にいたら赤い影が映るのかな。
なかなか華やかで気持ちよさそうではないですか。
ビルの壁面もブロック状で、ちょっとレゴっぽいのが好き。
丸扉とちび窓
アーチ型…のなかにおさまっている普通の玄関、ですね。
道路に面した側にもごくごく普通の玄関が。
反対側の側面を見ると、なんだか一軒をバッサリ切った断面のような…
そして小さな小さな窓たちがぽつんぽつんと点在しています。
ところでここ「加賀医院」と看板がかかっているのですが、入り口はどっち？
なんだかどちらも病院の入り口っぽくないんですけれど…
余談ですが、ここの近くに加賀耳鼻咽喉科がありますがご家族でしょうか。
ワタクシ耳鼻科には行ったことあります。なかなか良かったです。
古び具合
かばんやさんのビルです。
どう見ても間口は一軒分にしか見えないのに
看板にはなぜか「袋物・物産／華陽／各種カバン／大進」と２店舗ととれる文字が…
まぁ、とにかく。年季の入った建物です。
側面なんか色が…壁が剥がれ落ちそうな…雰囲気がいい味ですね。
正面から見るとところどころの室外機がビルの古び具合とぴったりですね。
屋上付近の飾り物も可愛らしくて年代を感じさせますよ。
高いのは
求む復活
あめりかまる、です。
船ではなさそうです。元が何のお店だったのかはわかりませんが
今現在は、完璧に、疑う余地なく、まったくもって
閉まっています。
扉にも窓にも板が打ち付けてあって開く気配がありません。
白い壁に木枠の窓、看板も可愛らしくてとてもいい雰囲気なのに
残念です。中に入ってみたかったなぁ…つくづく残念。
そびえる尖塔
細長っ
なにやら細長い建物が聳え立っています。
細い路地の向こうから覗いても全貌が見えてしまいます。
しかも、屋根が見事に三角屋根なので尚更とんがり具合が目立ちますね。
斜めから見ると奥行きは普通のビルくらいあるのですが
かえって幅の細さが目立ちますね。
正面から見たところはまるで鉛筆のよう…
フロア内がどう仕切られているのか、あるいはいないのか興味深いですね。
街角の蔵
蔵、だと思われます。
何が保管されているのかは想像もつきませんが…
というか、使われているのかすらわかりませんが。
旧家のお屋敷の広大な庭の片隅にぽつんと佇んでいるのが似合う風情なのですが
街中の横道にひっそり存在しています。
あ、いや、よくよく見ると横のほうに続く空間は部屋っぽい雰囲気が漂っていました。
でもでもでも、窓の感じがとても蔵っぽくないですか？
しかし、この窓の下に飛び出している板っぽいものはなんなんでしょうか。
なんだかベニヤで作ったパネル板みたいに見えちゃうのですが…
ジョンソン公園
陽気も春めいてきて外でのランチが気持ちのよい季節になりました。
そんなときにお邪魔するのがこの公園。
非常にたっか～いビルの裏（というか敷地内）にあるので
見上げると…うーん、ものすごい圧迫感。
でも意外とこんなところでこぢんまりと寛ぐのが好きだったりします。
なんだか分からないけれど、地球も鎮座ましましてるし。
奥にはもう少し開けた空間もあるのですが、そちらは喫煙者が多いので
ワタクシはこちらでひっそりとしています。
富士の看板、優美堂
額縁屋「優美堂」さんですよ。
看板に年期が入ってますね…というか、入りすぎでは…？
なにしろ戦後、進駐軍の米兵客が多くて日本の象徴富士山を看板にしたらしいから
年期も入っているわけです。
外看板はメンテナンスが大変なのでしょう。
こういう絵を描く人も少なくなっているでしょうしね。
周りのおっきいビルに負けずに貫禄ある店構えですし、
お店も看板も頑張ってず～っと残っていてほしいものです。
